おじゃる丸 第7シーズン 11話~15話 無料動画 Hulu(フールー)で無料動画を視聴してみた。 ネタバレ注意[アニメ] [アニメ]

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皆さん無料動画生活満喫していますか?

今日はHuluのアニメレビューです。

今日はHuluで、おじゃる丸を見てみました。

おじゃる丸はNHKで放映されているアニメで、本放送は現在シーズン17!

劇場版アニメも製作された、1998年から続く超ロングランアニメです。

Huluでは、第7シーズンが配信されています。

登録すれば、おじゃる丸の動画も、もちろん無料で動画が見れちゃいますよ。

おじゃる丸、お子様のいらっしゃる家庭では、粗ご存知と思われるアニメですが。

大人には、あまり認知されていないですよね。

私は10数年前に、ザッピング中にたまたま見かけたのですが、

それ以来、このシュールな世界に魅了されています。

基本的に10分構成の、一話完結型、たまに前後編に分かれてたりします。

分かりやすいが、シュールなストーリー展開。

可愛らしく馴染みやすいが、アクもあるキャラクター達。

子供は素直に可愛く楽しく見れ、大人はオイオイとそのシュール感に突っ込みたくなります。


おじゃる丸 NHK

大まかなストーリーは、サザエさん型で日々の日常が主体です。

一環して繋がるストーリーは、無いと思ったほうがいいです。

世界観は2ステージ構成。

メインはカズマ君達が住んでいる月光町、おじゃる丸や電ボ達が生まれた、

パラレルワールドの、千年前に存在したと云われるヘイアンチョウから構成されています。

おじゃる丸が、ヘイアンチョウの井戸から月光町へトリップした事がきっかけで、

ストーリー展開されます。

トリップといった性格上、おじゃる丸はヘイアンチョウへ帰る事が出来ず、

当初はホームシック感が、ずいぶん表に出ていましたが、現在ではその傾向はありません。

ヘイアンチョウに帰れない?帰りにくい?設定のはずですが、

おじゃる丸以外のヘイアンチョウのキャラクター(特に電ボ)は、何故か自由に行き来します。

コンセプトはマッタリ・お気楽・極楽といった感じで、時々泣かせてくれます。

このスタイルは、原作者の故 犬丸りんさんの、他の書(主にエッセイ)と傾向が似ていて、

作者自体が持つシュール感が、強く出たアニメです。

今回は第7シーズンの11話から15話を見たのですが、10分と言うショートストーリーと、

基本どたばた日常コメディなので、完全ねたバレになりそうなので、割愛します。

私は本作のセリフ回しと、各キャラクターのファンでして、

今回の中では、12話のおこ坊にこ坊の狛犬兄弟

(瞬間湯沸かし器の様に、すぐキレル兄のおこ坊、常にニコニコしている弟のにこ坊)が、

じつにキュートです。

おじゃる丸の好きなキャラのベスト3に入ってきます。

おこ坊にこ坊の兄弟、電ボ五郎(電ボの叔父、

おじゃる丸に常に付いているのは電ボ三十朗)、貧乏神のびんちゃんが好きですね。

お勧めの話は、12話14話15話の3話です。


原作者の犬丸りんさんが、2006年に自らの意思で逝去された時は、本当に残念でした。

アニメ原作の為コミックは無く、おじゃる丸も終了するのかと思いましたが、

スタイルを崩さず、継続してくれるNHK教育テレビに感謝ですね。

解説・理屈等は、いくらでも付けられそうですが、

まぁ、観て下さい。素直に面白いアニメですよ。

このおじゃる丸も、今ならHuluに登録するだけで、1ヵ月観放題です。

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